妊娠初期の葉酸の過剰摂取が危険?!

妊娠初期に必要だと言われる葉酸ですが、その過剰摂取は危険だというんです!

葉酸サプリ選びは添加物に注意!

妊娠1ヶ月前から妊娠初期の3ヶ月目までの4ヶ月間、しっかり摂取するようにと言われる葉酸ですが、これは、サプリメントで補ってでも摂るべきだというものです。

その間に、お腹の赤ちゃんが健康に育てるかどうかが決まる場合があるからです。

妊娠初期には特に、神経管(脳や神経などの組織のこと)が作られる時期なので、摂取を促されます。

 

葉酸サプリを選ぶ基準として、添加物に注目するのもいいことだと思います。

例えば、ショ糖脂肪酸エステルは、胎児が染色体異常になる可能性がある、と言われるものです。

ショ糖脂肪酸エステルという食品添加物は、だいぶ前から使われていて、私たちの生活に馴染み深いものです。

ショ糖脂肪酸エステルの変わりに、グリセリン脂肪酸エステルというものが使われる場合もあります。

目くじらを立てて、コレはいけない!、というほどのものではないかもしれませんが、どうせなら、危険性がないと言われているものを選びたいですよね?

中には、添加物、というだけで嫌がる人もいます。

葉酸サプリを選ぶ際、是非、パッケージのラベル表示を見てみてください。

葉酸サプリには無添加・天然成分で作られていたり、GMPという安全性の国際基準を満たしているものもあります

 

サプリメントはその手軽さから、間違えるなどして、つい飲みすぎてしまいがちだと言われます。

また、葉酸を摂取しさえすれば元気な子が産まれる、と思い込んで、多量に摂取するお母さんもいるそうです。

葉酸は栄養素であり、食品ですから、即効性はありません。

ですが、地道に摂取していくことで、効果を発揮するものです。

お腹の赤ちゃんのためにも、正しい量を守って摂取していってくださいね。